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アルパイン

2019年5月 6日 (月)

春山合宿 前穂高岳奥明神沢 前半組5/1~5/4

つっちーさん、いっしーさん、まーちゃんさん、たまきさん、ノリさん、さりぃさん、しょうじさん、アムロ世代さん、ジュネさん、さちさん、にしやん(記)

1日目 16時和歌山駅出発→22時ほおのき平テント泊

2日目 5時起床720分バス8時上高地→12時岳沢小屋到着 13時雪上歩行・ピッケル制動訓練

3日目 3時起床5時岳沢→奥明神沢→前穂高ダイレクトルンゼ→岳沢

 今年は雪山登山に初チャレンジ 冬靴と12本アイゼンをまずは履くところからスタートした!2月比良堂満岳3月に木曽駒ケ岳雪山登山を経てついに春山合宿が来た。10連休の最初4/27 4/28と自分なりに六十谷歩荷訓練をして備えた。そして見事に風邪をひいてしまいマイナスからの出発となった。前穂高なんて私にはとんでもない(/ω\)からはじまったm(__)m 食事担当という大きな仕事も任された。

 いよいよ出発の時が来た。和歌山駅に後半組の先輩達が見送りに来てくれた。16時すぎに11人全員が車2台に乗り合わせで出発。21時半に無事ほおのき駐車場到着!みんなでテントを張った。木曽駒ケ岳の寒さを実感してほおのき駐車場で覚悟してテント泊に臨んだが寒くなく心地よく割と眠れた。

 翌日朝晴れ☼大好きな上高地河童橋からいよいよ岳沢へ・・・みんな15kℊ以上のザックを背負って出発。頑張ってリーダーいっしーさんについて2番目に歩いた。雪道の途中でアイゼン装着する。体調もよい。順調に。雪が柔らかく時々足が雪の中にはまることもある。徐々に足が重くなってくる!小屋が見えてきた。岳沢小屋まであと30分!とリーダーいっしーさんがみんなに伝える。頑張れあと少しと思いながら足を上げて頑張って歩いた。実は1時間であった(笑)12時過ぎ11人で岳沢小屋に到着した。小屋から前方に雪の乗鞍岳が見えた。雄大で綺麗感動!そしてみんなでテントを張った。

 午後からは雪上訓練。雪の上り下りやトラバースの歩行訓練指導をしていただく。緊張しながら下りの訓練をする。ところが足を曲げずに下りてしまうため何度か尻もちついて滑ってしまった。つっちーさん、いっしーさんに何度となく指導をいただいたにも関わらずうまく下りれずへこんでしまった(._.) 明日の前穂高で下りれなかったらどうしょう(/ω\) 不安がよぎる。訓練が終わり夕食 食事係の出番が来た。1日目はキムチ鍋 味は薄く野菜、肉の量の配分などが少なかった?!おそばは忘れるしでしくじったがみんな文句も言わずに食べてくれた。ありがたい。満腹になり就寝の準備、私は寒がりのため今回は小屋で泊まることにした。19時 明日登れるかな。そして下りれるかな。風邪もひいているし。私には無理とばかり頭がよぎる。心配であまり眠れなかった。

 2日目3時起床。みんなでテント内で朝ごはんラーメンを炊いて食べた。意外と胃に入る。
 食べた後で先輩まーちゃんさんに「今日は前穂高風邪ひいてるしやめときます」と切り出した。意外な言葉が返ってきた。「せっかくここまできたのに登ろうよ。」と言ってくれたのです。てっきり「そうわかりました」と言われると思った。いっしーさんとつっちーさんに同じことを言った。「もったいないで。ここまできたんやから」つっちーさんから「こんな経験なかなかできへんで」と言ってくれた。こんな初心者の私にチャンスをくれたのです。体調はと聞かれ「悪くないです」と答えていた私がいた。心は決まりました。急いで用意しアイゼンを履いた。みんなは用意して待ってくれていた。ジュネさんやさちさんは小屋で留守番係。みんなを見送りに来てくれた。私に「後悔せんように頑張って」と声をかけてくれてほんとにうれしかった( ;∀;)5時過ぎ奥明神沢、前穂高岳登頂を目指す。いっしーさんが上についたらスマホでカシャカシャやってるよ!と。。どんな景色が待ってるんやろなあと想像した。

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 いっしーリーダーに頑張ってついて行く。奥明神沢登りの途中から足が重くなってきた。ダイレクトルンゼが近づいてきた。ごつごつとした岩が沢山ある。息が切れる。木曽駒ケ岳で教えていただいたように息を吐く。3000メートルの高度で息が苦しいし体力が奪われる。
 緊張が続く。トレース足跡がない箇所では滑らないようにアイゼンを利かすように踏み込む。雪は固い必死で突き刺す。トレースがあるところではほっとして歩く。そして四つん這いで歩く。指導していただきながら無我夢中で進行する。後ろの山を絶対に見ない。振り返らない。身体の疲労がマックスとなる。下腿の裏がさけそうに痛い。( ノД`)シクシク…休憩を入れてもらった。「我慢してもう少し頑張って」といっしーさんの声が響く。腰が痛いし、体力もなくなってきた。のどが渇く。口がバリバリ すると前穂高岳が近づいてきた。傾斜は緩やかになってきた。しかし体力がつきてくる。あとちょっとなのに。「あともうちょっとがんばって」と他の登山客の女性の方が声をかけてくれた。「あと30分」といっしーさんの言うことを信じて必死に登った。前穂高岳頂上が見えるが長い。最後に踏む足を力強くけって踏んだ。やっと着いた。30分ではなく1時間であった(笑)みたことのない景色が広がった。大パノラマが広がった。やった!!綺麗そして槍ヶ岳がすぐ近くにみえた。スマホで写真を撮った。いっしーさんの言う通り写真をカシャカシャと撮った。鋭い西穂高へ続く山々。ジャンダルムが見えた。迫力がある。見たことのない綺麗さに感動した。しんどかったが来てよかった。がんばってよかった。まーちゃんさんの一言から始まりいっしーさんつっちーさんの言葉がなかったら私は絶対にチャレンジはしなかったしきっと後悔したであろうし、こんな経験はできなかった。しんどさも綺麗さも味わうことができなかった。本当にありがたいと身にしみた。そして他の会員のみなさん一人ひとりの声掛けや励ましや笑顔があったから私はここまで来れたしなかなかできない経験ができた。みなさんに感謝です。1年前は考えられない夢にみたまでの貴重な経験ができた。

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 そしてまた急な下山が待っていた。でも根気よくザイルを使用・出していただき指導のもとプルージックでゆっくりと下山した。奥明神沢の最後の最後までザイルを出していただいた。無事に下山できた。同じ小屋で宿泊した女性の方が言っていた。初心の人が前穂高の雪山に登るのを指導してくれ、下山時にザイルをだしてくれる山岳会てないよ。。親切な会ねと、みんな気のぬけない所を下りてくるんよ。と教えてくれた。だから必ずチャレンジしてねと実は前日に言ってくださっていた。チャレンジできてよかった。指導していただいた大先輩やみなさんの笑顔と励ましがあったからです。
 下山した後の夕食は寄せ鍋沢山肉も野菜も食べた。ほんとにおいしかった。

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2019年5月 5日 (日)

前穂高岳 2019.5.3 春山合宿

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今年の春山合宿は岳沢をベースとした。5月1日~6日まで、15名が参加。人が入れ替わりながら

①奥明神沢から前穂part1 9名
 岳沢周辺散歩 2名 
②西穂~天狗のコル縦走    3名
③奥明神から前穂part2      6名
を計画した。
2日に上高地から入山し、昼に岳沢小屋テント場着。近くの斜面で雪上歩行訓練と滑落停止訓練を行った。
3日は、9名で5時10分にテント場を出発し、10時に前穂高山頂に到着した。
 天候にも恵まれ、槍ヶ岳をはじめ360度の大展望を満喫した。
下りは万全を期して山頂からダイレクトルンゼ出合の下まで数回ロープを張り、一人ひとりプルージックを使って
時間をかけて安全に下山した。
4日、8名は西穂縦走組を見送って、下山した。温泉とそばを楽しんで和歌山着は19時となった。
昨年は岳沢で降雪に見舞われて無念の下山となったが今年はリベンジを果たした。
②,③に関しては参加者からの報告を待ちたい。 

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2017年5月 7日 (日)

2017春山合宿 北穂東稜

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 今年の春山合宿は涸沢をBCとしました。まず二手に分かれて北穂沢と東稜の2ルートから北穂高を登頂し、次の日に全員でアズキ沢から奥穂高を登頂する計画でした。北穂は成功しましたが、次の日は天候が崩れるという予報があったので、奥穂は断念して朝から下山しました。
 春の東稜は初めてで、岩と雪の混じったナイフリッジの通過はなかなかスリルがありました(写真上)。
 今年は例年より雪が多く、さらに気温が高いからか、北穂沢でも雪崩が頻発しているようで、昨日、ケガ人が出たという情報がありました。また我々が東稜登山中に、向かいの前穂高北尾根にヘリコプターが飛来していました。下山後、3峰で滑落事故があったと聞きました。
 合宿参加者は7人でした。雪山に加えて、テントで語り合いながらの鍋、涸沢ヒュッテの展望食堂での生ビールなどを堪能してきました。
 (以下、写真はクリックすると拡大します。)

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たくさんテントがありましたが、天候悪化の前日に3分の1に減りました。










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北穂高の全貌です。

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しっかりコメを炊きました。

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東稜組です。雪壁をのぼりつめて稜線に出ました。

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向かいに見えるは
前穂北尾根

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ゴジラの背のトラバース。
なかなかです。

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岩場が終われば
また雪壁

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槍ヶ岳が見守ってくれました。

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こちら側は富士山も。

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小屋に着いたぞー

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左を見ると
北穂沢には行列です。
上部は結構急です。

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めでたく全員集合。
登頂時間はどちらの
ルートも4時間でした。

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下りながらふと見ると、
さっき通ってきた東稜に人が
見えます。

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ゴジラの背の全貌です。

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朝日に映える穂高に
さらばです。

2017年5月3日(水)和歌山発→4日(木)涸沢テント場泊→5日(金)北穂登頂→
6日(土)下山、和歌山へ。

2016年12月25日 (日)

木曽駒2016年12月23~24日

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(写真は宝剣。これが目標でしたがアクシデントで断念。)

前泊日帰り三名で木曽駒に行ってきました。

夜の運転を避け、12時に和歌山を出発、18時に着、まず前泊の宴会を楽しみました。
一番のバス時刻は時刻表では8:15でしたが、臨時バスが8:00に出て、
ロープウエーもそれに合わせて臨時便が出ました。

 乗っ越し浄土までのルートはほぼ夏道と同じ所が登れました。
積雪は50cm~100cmくらいでしたが、先頭ではなかったので、ラッセルしなくてすみました。

登るときは風が強く、先頭で行った2.3のパーティは途中から断念して引き返しましたが、その後風が弱まり、私たちは登れました。 

当初、まず宝剣に登る予定でしたが、宝剣に登り始めた時、メンバーの一人のアイゼンが壊れ、木曽駒のみとしました。

気温がとても低く、アイゼンの応急処置でグラブを外すと、急速に手が痛くなってきます。気温は-17℃ほどと天気予報で出ていました。

下りはアイゼンが壊れたメンバーを要所でロープ確保しました。アイゼンが壊れたときというのはとても困りますね。危険個所通過中なら大変なことになるところでした。

午後からは天候が回復し、風も弱く、快適でした。

日程記録

12月23日(土)
和歌山12:00---18:00駒ヶ根(泊)

12月24日(日)
菅の台バスセンター8:00---8:30しらび平8:45---9:00千畳敷9:25----10:40乗っ越し浄土----宝剣方向へ向かうが引き返し---11:47天狗荘で休憩----12:23木曽駒山頂-----14:15千畳敷 14:55---15:02しらび平15:15---15:45菅の台バスセンター---入浴---恵那峡SA夕食---22:30和歌山

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登るときは風が強かった。





























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数パーティーが引き返した。







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宝剣山荘






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中岳へ






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天狗荘で休憩

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木曽駒山頂








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下りの頃は穏やかな天気に。







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雪が多かった。







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2016年4月30日 (土)

白馬主稜 2016.4月22~24日

Lつっちー まーちゃん エイミィ キーさん すぎぞう(記)

 22日()21時和歌山駅東口、つっちーさん号1台に五人乗車似て出発。五人分の荷物を積んでも意外と広かったつっちーさん号。途中長野道に入る所で行き過ぎて戻るというハプニング、実はエイミィさんとアイゼンの刃を研ぐ話で盛り上がり分岐の看板を見逃してしまったのです。

 *写真は全てクリックすると拡大して見られます。

 

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 それでも早朝5時には白馬村にそして猿倉駐車場にここでは嬉しい誤算が、閉まってると思ってたゲートが開いてて車で駐車場まで行けた。ラッキー!これが後々に効いてきたと思う。(2時間くらい林道を歩かなあかなんだ)少し食べて準備して6時過ぎ出発。ほとんど寝てないが身体は軽い。林道を抜けて徐々に斜度が増してくる。この山行に来る前に去年のブログとか見ていたが、本物はヤッパリ凄かった。7峰まで登った処でメンバーの一人が調子が悪いとのことで急遽テントを張ることに、12時半頃かなテント設営 食事。昨夜寝てないのですごく眠い。爆睡。暗くなって強風で目が覚める。バタバタぴゅーぴゅーでも眠たいので寝てしまう。

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 3時起床、まだ少し降ってる。調子の悪いメンバーはどうなのか?5時出発直ぐにきつい壁が迫る。前を行く若いパーティーらが軽々登っていく。まーちゃんエイミィさん私らも行く、思ったよりも往ける。調子の悪いメンバーも昨日よりはましみたいだ。雲の層も抜け晴れてきた。後ろを振り返ると雲と雪とが作る幻想的な景色が!654峰と登ってきた辺りか足を踏み外してクレバスにはまる。そんなに深くはないのだが、雪が腐ってるので足場が中々造れない。ロープを出してもらおうと声を出すが聞こえないみたい。わあどうしょう! 
何回も足場を作り直し何とか自力で脱出。少しひやりとする。

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 3峰あたりからが今回の核心か。他のパーティーの人らが次々と登ってくる。若い女性がかなりいたような気がした男性陣もみな若い。このあたりで2回ほどロープを出してもらう。最後のピッチはちと手ごわそう、リーダーが先頭でロープを張ってくれプルージックをかけて登る。そしてその上には素晴らしい景色が待っていた。11時に山頂に。調子の悪かったメンバーも登頂した瞬間最高の笑顔になっていた。下りは白馬大雪渓を歩いたり滑ったりしながら猿倉へ14時過ぎ到着。温泉で汗を流し和歌山23時到着。メンバーの皆さんお疲れ様でした。リーダーつっちーさんごくろうさまでした。

 

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2016年4月26日 (火)

2016.4.22-24 白馬主稜

白馬主稜。なんと響きの良い山だろう。山ヤの心をワクワクさせる。深田久弥は響きのいい山の名として空木をあげていた。「うつぎ、うつぎ、ああ、なんといういい響きだろう。もし私が詩人だったら、この言葉をおり込んで・・・・」という一節を思い出すが、白馬主稜も私はすばらしい響きを持つと思う。

以下「scan_b1.PDF」をダウンロード

2015年5月 5日 (火)

白馬主稜 2015.4.25~26

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(写真は、八峰付近から)
 白馬主稜は、無雪期にはハイマツとブッシュ、ガレ場が連続して登山対象にならないが、冬の間は美しい雪稜と爽快な雪壁に姿を変えて登山者を誘う。山友会では数回ここを登攀しているが、私は一度目は途中敗退したので、今回、二回目でリベンジを果たすこととなった。
 今回、猿倉駐車場まで車で入れたため大幅な時間節約ができ、余裕のある時程となった。仮眠後、7時に猿倉を出発。快晴。約1時間で白馬尻に着く。目の前に大雪渓が広がる。さて、小屋はどこだ?・・と探すが、見当たらない。するとリーダーいわく、ここの小屋は冬の間は雪崩で破壊されないように、解体しているとのこと。うーん、毎年解体、組み立てご苦労様です。主稜の取り付きはこの白馬尻から向かって右側の斜面となっている。ところどころ開いているシュルンドを迂回したり、越えたりしながら稜線をめざす。

 取り付きから4時間ほどで稜線の八峰付近に着く。そこから今夜の幕営地点をめざし、稜線を行くが、ところどころ雪稜が切れていて、そのたびにシュルンドを超え、ハイマツをつかみ、草付きやガレ場を登る必要がある。稜線を行くこと2時間ほどで先行者がテントを張っているところにつく。ところがちょうどいい平らな場所にキジ跡が・・・。仕方なくそれを避けて少し上の斜めの雪面を整地してテントを張る。キジはスコップで投げ落とすとかしてくれていたら、テン場にできたのに・・。さて、乾杯をめざして整地もそこそこ、テントにもぐりこむ。まずはブランデーと梅酒で乾杯!雪稜で真の静寂に身を置く。ありえない、ありがたいひととき・・・。アルファ米とジフィーズの夕餉。晴れているので夜の冷え込みが予想されたが、軽量化のためシュラフは3シーズン用。しかし足裏と背中にカイロを貼ったのでそれほど寒くなかった。
 さて、静寂に浸りきるつもりが、我々が食事も済みアルコールで出来上がって、寝る準備をしているときに次のパーティーが到着して幕営開始。会話から大学生と教員らしいが、アルコールも入り次第ににぎやかになる。おまけに今までなかった風がでてきて、フライの端を雪で覆わなかったためバタバタと頭をたたかれることになった。こうしてしばらく静寂は破られたが夜中には風も止み、隣のテントも静かになった。

 翌日も快晴。昨日悩まされたシュルンドも少なくなり、雪稜を快適に行く。最後のピッチはロープを出す。見たところ、ガイドブックにあるような60度もの急角度に見えないので、リードをさせてもらう。途中の段差でスノーバーでランニングをとる。この直後が少し急で、雪も腐り始めているので慎重に超える。最後に頂上に乗り越すところも急で、しっかりとした足場をとれないが、出口にバイルを利かせてよじ登ってフィニッシュとなった。  (記 まーちゃん)
 

 4月24日(金)20時和歌山発----4月25日(土)3:30猿倉駐車場(仮眠)----7:00出発---8:00白馬尻取り付き---14:00五峰(幕営)---4月26日5:00出発---7:00終了点(白馬山頂)---10:00猿倉駐車場-(入浴、昼食)---18:00和歌山

以下、写真はクリックすると拡大します。
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2014年2月23日 (日)

2014年2月八ヶ岳2月22日(土)~23日(日)  赤岳主稜

2014年2月22日(土)~23日(日)に八ヶ岳 赤岳主稜に三名で行ってきました。1月に行ったときは、渋滞で登れず、阿弥陀北稜に変更したので、今回はそのリベンジとなりました。
 土曜日の朝、和歌山を車で出発しました。よく晴れていたので、八ヶ岳がきれいに見えました。昼過ぎに赤岳山荘駐車場に到着、16時前に赤岳鉱泉についてテントで乾杯。
 日曜日の朝は、渋滞を避けるため前回よりも早く、3時過ぎに起床、4時45分に出発しました。途中から赤岳方面を見ると、もうすでにヘッドランプのあかりが見えます。今日も渋滞か?と悪い予感が・・
 取りつきには7時過ぎに到着しましたが、先客がロープを出していました。それをしばらく待っていましたが、ロープが絡んだのでお先にどうぞということになって、取りつくことができました。前回に続いて私がトップを行かせていただきました。出だしの足の置き場に少し迷いながらも、ピッケルをきかせてのりこえました。そのあと岸壁下の支点まで伸ばしましたが、途中の岩にロープが絡み、引き上げるのが大変でした。今度は途中の岩でピッチを切るようにしようと思いました。その次の2ピッチ目の出だしの岩場もホールド、スタンスをさがしながら突破、あとはミックスを登って行きます。
 そのあと、前のパーティーが渋滞していました。少し待っていましたが、あとから来たガイドパーティーが「先行きましょう」と声をかけてきました。ここでリーダーが「追い越そう」と判断。

追い越して、支点が使われているところではスタンディングアックスやピナクル、肩がらみで確保しながら進んでいきました。核心といわれていた第二岸壁の出だしは雪がついていて何ということもなく通過、後半はスムーズに進んで赤岳北峰には11時に到着しました。天気抜群、富士山をはじめとして冴えわたる展望を楽しみました。
 下降は地蔵尾根を使い、昼過ぎに赤岳鉱泉につき、テントをたたんで出発。16時ごろ赤岳山荘の駐車場に着き、23時前に和歌山に着きました。           記 まーちゃん

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近づく八ヶ岳
P1000316 赤岳 主稜の取り付きのチョックストーンです。
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2014年1月14日 (火)

2014年1月11日~13日八ヶ岳 阿弥陀北稜、赤岳

 1月11日(土)~13日(月)の三連休を利用して、八ヶ岳バリエーションと縦走を計画した。先発の三名は土曜の朝和歌山を出発して赤岳鉱泉に入り、日曜に赤岳主稜を予定。後発の3名は土曜の夜出発で日曜は雪上訓練。月曜日は6名一緒に赤岳~硫黄岳の縦走をする計画だった。

 私は先発組でまずは赤岳主稜を目指した。しかし、文三郎道から赤岳主稜への分岐まで来てみると、ものすごい渋滞。もっと早く出発するべきだったと思ったが後の祭り。とても安全に降りてこれる時間帯に登れないと判断した。そこでリーダーは阿弥陀北稜なら今からでも行けると判断し、直ちに下山し、北稜へ転進することになった。
 行者小屋の手前まで下山し、左への踏み跡から北稜を目指したところ、何と北稜の末端から20人以上と思われる大部隊が登ってくる。われわれはその部隊の後から稜線に出て後を追う始末となった。そして最初の岩場の取り付きでは、すでにいくつかのパーティが渋滞を起こしていた。寒さに足踏みしながら順番を待つも、岩場を抜けられずに立ち往生す る人がいて、1時間以上たってもほとんど順番は変わらない。業を煮やしたいくつかのパーティが岩場の左を通過して雪壁を登ったり、左奥の岩場から登り始めたりする。我々はどうするか、と迷ったが、リーダーの一声で左奥の岩場を偵察し、登れそうなので登ることにする。
 ここは予定通り私が冬のバリエーションのリード初体験として挑戦した。アイゼンの爪を岩に乗せ、ホールドがないので草付きにピッケルを刺して体を持ち上げた。このルートもすぐ初めのルートと合流したが、そちらを登っているパーティは進んでいないので、そのまま追い越して行く。そして次の岩場の支点にビレイ。
 次のピッチを終わったところでは適当な支点がなかったので、スタンディングアックスでビレイ。そのあとはロープをしまって山頂まで登りつめた。頂上到着は13時20分になっていた。下山するとき、はじめ踏み跡に騙されて間違ったルートを5分ほど降りてしまったが、危うく間違いに気づき登り返して正しいルートに戻った。赤岳鉱泉手前で後発隊の3名が雪上訓練しているところに合流した。夜はもちろん6人で酒盛り・・・
 次の日は5:30に赤岳鉱泉を出発し、8:50に赤岳山頂に到着したが、風が強く、視界も悪いので縦走を断念。文三郎道を下山した。和歌山には深夜に到着した。   記 まーちゃん

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ジュースのペットボトルに入っているのはブランデーです。この日も結構飲みました・・・






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赤岳主稜の取りつきは渋滞だったのであきらめて、阿弥陀北稜へと転進しました。




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阿弥陀北稜もこの通りの渋滞。このあと手前の取り付きを見送って、左奥の取り付きから登りました。










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阿弥陀岳








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左が大同心、右が小同心












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2014年1月 4日 (土)

2014年1月1日~3日 槍ヶ岳 槍平まで行くも急用で帰還

 冬の槍ヶ岳を味わうべく、正月の家族団欒を捨てて元旦の夜から新穂高に向かった。元旦の夜は新穂高の駐車場で車中で仮眠をとり、朝6時半ごろ出発。9:30頃に穂高平小屋で休憩した。白出沢出合、滝谷出合と進んでいくが、雪は次第に深くなり、なかなかはかどらない。他のパーティと交代しながらラッセルするが、結局槍平に着いたのは薄暗くなったころだった。疲れた体でテント設営、トイレ作成と何とか頑張り、楽しい鍋を囲む夕餉となった。しかしその時、電波状態の悪い中、たまたま私の携帯に父の訃報が入った。明日朝単独で下山すると申し出たが、リーダーは全員で下山すると決定。申し訳なく思ったが、それに従った。下山しながら、父の生涯を振り返った。戦中、戦後を苦労しながら切り抜け、母と出会い、私を生み育ててくれた両親の人生を想像しながら歩いた。どのように死んでも死ぬのは同じ。悔いの残らないように人生を終わりたいと思った。同行の会員のみんな、天候に恵まれたのに途中下山してくれてありがとう。ごめんなさい。         記 まーちゃん

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新穂高駐車場発





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新穂高
登山指導センター
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穂高平小屋












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穂高平小屋の窓に着いた氷の結晶










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