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2019年5月 6日 (月)

春山合宿 前穂高岳奥明神沢 前半組5/1~5/4

つっちーさん、いっしーさん、まーちゃんさん、たまきさん、ノリさん、さりぃさん、しょうじさん、アムロ世代さん、ジュネさん、さちさん、にしやん(記)

1日目 16時和歌山駅出発→22時ほおのき平テント泊

2日目 5時起床720分バス8時上高地→12時岳沢小屋到着 13時雪上歩行・ピッケル制動訓練

3日目 3時起床5時岳沢→奥明神沢→前穂高ダイレクトルンゼ→岳沢

 今年は雪山登山に初チャレンジ 冬靴と12本アイゼンをまずは履くところからスタートした!2月比良堂満岳3月に木曽駒ケ岳雪山登山を経てついに春山合宿が来た。10連休の最初4/27 4/28と自分なりに六十谷歩荷訓練をして備えた。そして見事に風邪をひいてしまいマイナスからの出発となった。前穂高なんて私にはとんでもない(/ω\)からはじまったm(__)m 食事担当という大きな仕事も任された。

 いよいよ出発の時が来た。和歌山駅に後半組の先輩達が見送りに来てくれた。16時すぎに11人全員が車2台に乗り合わせで出発。21時半に無事ほおのき駐車場到着!みんなでテントを張った。木曽駒ケ岳の寒さを実感してほおのき駐車場で覚悟してテント泊に臨んだが寒くなく心地よく割と眠れた。

 翌日朝晴れ☼大好きな上高地河童橋からいよいよ岳沢へ・・・みんな15kℊ以上のザックを背負って出発。頑張ってリーダーいっしーさんについて2番目に歩いた。雪道の途中でアイゼン装着する。体調もよい。順調に。雪が柔らかく時々足が雪の中にはまることもある。徐々に足が重くなってくる!小屋が見えてきた。岳沢小屋まであと30分!とリーダーいっしーさんがみんなに伝える。頑張れあと少しと思いながら足を上げて頑張って歩いた。実は1時間であった(笑)12時過ぎ11人で岳沢小屋に到着した。小屋から前方に雪の乗鞍岳が見えた。雄大で綺麗感動!そしてみんなでテントを張った。

 午後からは雪上訓練。雪の上り下りやトラバースの歩行訓練指導をしていただく。緊張しながら下りの訓練をする。ところが足を曲げずに下りてしまうため何度か尻もちついて滑ってしまった。つっちーさん、いっしーさんに何度となく指導をいただいたにも関わらずうまく下りれずへこんでしまった(._.) 明日の前穂高で下りれなかったらどうしょう(/ω\) 不安がよぎる。訓練が終わり夕食 食事係の出番が来た。1日目はキムチ鍋 味は薄く野菜、肉の量の配分などが少なかった?!おそばは忘れるしでしくじったがみんな文句も言わずに食べてくれた。ありがたい。満腹になり就寝の準備、私は寒がりのため今回は小屋で泊まることにした。19時 明日登れるかな。そして下りれるかな。風邪もひいているし。私には無理とばかり頭がよぎる。心配であまり眠れなかった。

 2日目3時起床。みんなでテント内で朝ごはんラーメンを炊いて食べた。意外と胃に入る。
 食べた後で先輩まーちゃんさんに「今日は前穂高風邪ひいてるしやめときます」と切り出した。意外な言葉が返ってきた。「せっかくここまできたのに登ろうよ。」と言ってくれたのです。てっきり「そうわかりました」と言われると思った。いっしーさんとつっちーさんに同じことを言った。「もったいないで。ここまできたんやから」つっちーさんから「こんな経験なかなかできへんで」と言ってくれた。こんな初心者の私にチャンスをくれたのです。体調はと聞かれ「悪くないです」と答えていた私がいた。心は決まりました。急いで用意しアイゼンを履いた。みんなは用意して待ってくれていた。ジュネさんやさちさんは小屋で留守番係。みんなを見送りに来てくれた。私に「後悔せんように頑張って」と声をかけてくれてほんとにうれしかった( ;∀;)5時過ぎ奥明神沢、前穂高岳登頂を目指す。いっしーさんが上についたらスマホでカシャカシャやってるよ!と。。どんな景色が待ってるんやろなあと想像した。

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 いっしーリーダーに頑張ってついて行く。奥明神沢登りの途中から足が重くなってきた。ダイレクトルンゼが近づいてきた。ごつごつとした岩が沢山ある。息が切れる。木曽駒ケ岳で教えていただいたように息を吐く。3000メートルの高度で息が苦しいし体力が奪われる。
 緊張が続く。トレース足跡がない箇所では滑らないようにアイゼンを利かすように踏み込む。雪は固い必死で突き刺す。トレースがあるところではほっとして歩く。そして四つん這いで歩く。指導していただきながら無我夢中で進行する。後ろの山を絶対に見ない。振り返らない。身体の疲労がマックスとなる。下腿の裏がさけそうに痛い。( ノД`)シクシク…休憩を入れてもらった。「我慢してもう少し頑張って」といっしーさんの声が響く。腰が痛いし、体力もなくなってきた。のどが渇く。口がバリバリ すると前穂高岳が近づいてきた。傾斜は緩やかになってきた。しかし体力がつきてくる。あとちょっとなのに。「あともうちょっとがんばって」と他の登山客の女性の方が声をかけてくれた。「あと30分」といっしーさんの言うことを信じて必死に登った。前穂高岳頂上が見えるが長い。最後に踏む足を力強くけって踏んだ。やっと着いた。30分ではなく1時間であった(笑)みたことのない景色が広がった。大パノラマが広がった。やった!!綺麗そして槍ヶ岳がすぐ近くにみえた。スマホで写真を撮った。いっしーさんの言う通り写真をカシャカシャと撮った。鋭い西穂高へ続く山々。ジャンダルムが見えた。迫力がある。見たことのない綺麗さに感動した。しんどかったが来てよかった。がんばってよかった。まーちゃんさんの一言から始まりいっしーさんつっちーさんの言葉がなかったら私は絶対にチャレンジはしなかったしきっと後悔したであろうし、こんな経験はできなかった。しんどさも綺麗さも味わうことができなかった。本当にありがたいと身にしみた。そして他の会員のみなさん一人ひとりの声掛けや励ましや笑顔があったから私はここまで来れたしなかなかできない経験ができた。みなさんに感謝です。1年前は考えられない夢にみたまでの貴重な経験ができた。

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 そしてまた急な下山が待っていた。でも根気よくザイルを使用・出していただき指導のもとプルージックでゆっくりと下山した。奥明神沢の最後の最後までザイルを出していただいた。無事に下山できた。同じ小屋で宿泊した女性の方が言っていた。初心の人が前穂高の雪山に登るのを指導してくれ、下山時にザイルをだしてくれる山岳会てないよ。。親切な会ねと、みんな気のぬけない所を下りてくるんよ。と教えてくれた。だから必ずチャレンジしてねと実は前日に言ってくださっていた。チャレンジできてよかった。指導していただいた大先輩やみなさんの笑顔と励ましがあったからです。
 下山した後の夕食は寄せ鍋沢山肉も野菜も食べた。ほんとにおいしかった。

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