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2017年10月28日 (土)

大日三山

2017/10/4(水)夜~6(金) 参加者 はちえもん(L)、デナリ(一般)、さっちゃん、ゆいちゃん(記)

4日 和歌山20時発=立山駅前駐車場26時 仮眠
5日 駐車場6:30=桂台ゲート6:45=称名滝駐車場7:057:25称名滝 7:307:40大日岳登山口→8:25猿が馬場→牛の首8:40→大日平→9:30大日平山荘9:5012:35大日小屋12:5013:10大日岳13:20→大日小屋
6日 大日小屋5:556:15七福園→7:45奥大日岳→9:35新室堂乗越→9:55称名川の橋→室堂バスターミナル11:2011:35弥陀ヶ原BS→立山ヒュッテ11:45→弘法BS13:15八郎坂下山口→14:10展望台→14:55飛竜橋→15:10称名滝駐車場ホテル森の風・風呂=23:00和歌山

『山小屋泊』『初級レベル』の文字に惹かれ、迷うことなく申し込みさせていただきました。「シュラフは持ってる?」→「シュラフってなあに?」のレベルだったので、今思えば無謀な挑戦だったかもしれません。

 十五夜のきれいな夜に出発。駐車場でテント泊と聞いていたので、みんなでお月見でも、と思い月見団子を持参しましたが、立山の駅前に到着したのが午前2時でとても出せる雰囲気ではなく、山行に備えて早々に就寝しました。ゲートが7時開門なので、6時ごろ起床してゆっくり準備して出発。6:45にはおじさんが開けてくれました。歩き出してすぐに落差が日本一と言われる「称名の滝」が見えてきました。いきなりマイナスイオンをたっぷりと浴びて早くも感動!!右手にはどうやって登るの?という信じられないような坂道のほうへ向かう2人組がみえました。(下りのクライマックスの八郎坂とは、このときは知る由もありません)世の中には物好きがいるもんだと感心しながら少し引き返して大日岳登山口から歩き出しました。いつもより足があがらないなあと感じながら、ひたすら登り続けます。

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 大日岳方向を示す立札に、「水場近し」の文字。「左後方から、水の音が聞こえる」と、デナリさんと、さっちゃんが水を汲みに行きました。「ポタッポタッとしか出てないから汲むのに苦労したわー」と少し残念そう。5分ぐらい行くと綺麗な川(沢?)が現れたので、みんなで大笑いしながらおいしい水をたっぷり頂きました。「牛の首」辺りでは雄大な景色に感動しつつも、歩きながら見る余裕は全くありません。足元だけをみて、右、左、右、左、、、、と、呟きながら黙々と足を前に進めます。大日平山荘で休憩、以降はしばらくなだらかな木道が続きます。

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 出発から約5時間ぐらい経ったでしょうか、「小屋の音が聞こえる」とデナリさん。音はすれども姿は見えず、あとどれくらい歩けば着くんだろう、と不安になってきました。ようやく大日小屋がみえてきたところから、先頭のはちえもんさんが、加速して姿がみえなくなりました。「はちえもんさん、もう一回休憩を~」の声は届かず、足を引きずるようにしてやっと到着。振り向くと、、、すごい!テレビや、写真では絶対に伝わらない、アンビリバボーな景色が広がっていて、涙をこらえきれませんでした。チェックインをし、荷物を置いて頂上へ。

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 天候で風も穏やかで夕方になってもガスも発生せず、奇跡的な天候のようでした。山小屋の夕食はどれも美味しく、食後はスタッフによるギターの生演奏まであり、下界では考えられない優雅な時間をすごしました。

 
















 
















 








 


 翌朝5時起床、6時出発。予報では曇りのち雨、雪も降るかもとの事でしたが、案外暖かく30分ほど行った七福神で休憩を兼ねて防寒着を脱ぎました。はちえもんさんの「北アルプスは2日目楽なんだよ♪」のお言葉通り、その後しばらくなだらかな稜線が続きました。剣岳をまじかに見ながらの下山は本当に快適でした。しかし、程なく未経験の高度感、山に吸い込まれそうになりクラクラするので、山側にへばりつきながら降りていると、「へっぴり腰になってる、そんな時は一度まっすぐ立って!!」と、はちえもんさんからのアドバイス。後ろの女傑2人(デナリさんと、さっちゃん)の「だれか滑落したってこのあたり?」とか、「山小屋であったおじさんが言ってた、急なはしご、どこやろう?楽しみ~♪」と、楽しそうに話しているのが聞こえます。滑落している自分を想像して本当に泣きそうでした。

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ここを通過すると、はしごや、鎖場もありアップダウンもそこそこありましたが、膝の調子も良く、苦になりませんでした。天候にも恵まれたので、最初の予定通り、室堂から阿弥陀ヶ原までバスに乗りました。バスの中も、室堂のターミナルも平日にかかわらず観光客でいっぱいです。阿弥陀ヶ原からアルペンロード沿いの木道を二時間ほど歩き、クライマックスの八郎坂の分岐に到着。ここではちえもんさんから、ご褒美にと草餅を頂きました。立札を見ると、ありえない等高線、30回以上のカーブ。。。途中で油断してストックを使用しなかったのが響いたのか、膝が痛くて脂汗が出てきます。雨も降りだして滑りやすくなっているので慎重に、慎重に降ります。処どころに咲いている、足元の白や赤の小さい花に励まされました。ひたすら下ること1時間半、上から見下ろしていた称名滝が目線より上になっていくと、今まで見た景色は、幻だったのかな?と不思議な感覚を味わいました。

 





 和歌山について翌日から仕事でしたが、「竜宮城から帰ってきた人間」状態で、アルプスのあまりにも雄大な景色が頭から離れず、ぼーっとしてしまうほどでした。デナリさんがおっしゃる「山地獄」に、私もはまりそうです。片道6時間の運転、交代しながらとはいえ本当にお疲れ様でした。機会があれば是非、又行きたいです。

 

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コメント

お疲れ様でした。良い経験が出来て良かったですね。これからも、色々な経験をして山女になって行ってください(*^-^)

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